F MUSICアーティスト及び小野史敬の作品利用と

著作権法第22条に基づく管理楽曲使用料の請求に関して


はじめに


F MUSICでは「著作権法第22条、上演権及び演奏権に関わる法律」を基に、小野史敬及び所属作曲家の権利を保護、作曲家と演奏家の相互信頼関係を理念に権利を一元化して管理しています。そのため如何なる場合であっても、有料の演奏会、収益化された動画プラットフォーム等、公衆の場で楽曲を演奏される際、全ての演奏家の皆様に管理楽曲使用料を頂戴しております。

 

日本国内での公演の場合、下記のJASRAC管理楽曲一覧、JASRACのJWid検索画面一般社団法人音楽情報プラットフォーム協議会にて著作者名"小野史敬"で検索をして楽曲をお探しください。

 

JASRAC上で作品が見つかった方は下記アンケートは必要ありません。

JASRACに申請の上作品をご利用くださいませ。

JASRACの管理楽曲以外を上演される方は、下記の2点のお手続をF MUSICと直接お済ませください。

 

❶公演情報の申告

→下記アンケート回答ください。正確な作品使用料を算出いたしますので詳細をご記入ください。

※マチネ・ソワレ等同日2公演の場合も個別の申告をお願いします。

❷使用料のお支払い

→❶で算出された使用料を基に見積もりをご提示し、使用料の請求は演奏会後にいたします。

万が一、演奏会が開催中止の場合はお支払いの必要はありませんのでご安心ください。

 

下記の算出方法とご利用事例、注意事項をご一読の上、アンケートにお進みください。


算出方法とよくあるご利用事例


A.入場料があり、個人/有志団体による自主会催の公演(公演費用の全額を個人/有志団体が全額負担している公演)

→平均チケット代金×曲数×総入場者算定基準額の80%×使用料率0.7% 

 

例: A席3,000円、B席2,500円、収容人数200名の会場で使用楽曲が1曲の場合。

(2,750円×200名×80%)×0.7% = 3,080円/1曲の使用料が見込まれます。

 

B.入場料があり、後援者(スポンサー)様がついた公演

→ (平均チケット代×曲数×総入場者算定基準額の90%×2) ×使用料率1.0% 

 

例: A席3,000円、B席2,500円、収容人数200名の会場で使用楽曲が1曲の場合。

(2,750円×500名×80%)×1.0% = 4,400円/1曲の使用料が見込まれます。

 

※公演主催者が演奏家の所属事務所及び外部の団体/法人/個人である公演全てを指します。

尚、一部であっても何らかの助成金や報酬、楽器提供等の援助を外部団体/法人/企業及び個人事業主/個人により受け取った場合、個人/有志団体が主催する公演であってもこれに該当する場合があります。

 

C.入場料のない公演

→5分につき一律500円/1曲 

 

D.教育機関での実技試験等

→無料 ※要相談

 

 注意事項

曲数ではなく時間計算により算出されます。5分毎に一曲とみなします。6分の作品は四捨五入で2曲分としてカウントされます)

複数の公演がある場合は、マチネ・ソワレ等も各公演ごとに算出されます。

※管理楽曲使用料は基本的にチケット代、収容人数を基に計算されますがスポンサーや助成金の有無により請求額が異なります点ご注意ください。尚、入場料のない演奏会では自主開催、スポンサーや助成金の有無に関係なく一律の利用料となります。

※JASRACやNexTone、米国ASCAP、独GEMA等、国際的な算出方法・使用料率とほぼ同一の計算方法となっていますが、F MUSICでは公演費用を全額自己負担している個人/団体の演奏者様へは割安となっております。

※一部編成の大きな作品は、著作権使用料率が乗じて算出される場合があります。


アンケート


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